メディカル

痙攣性便秘と便秘解消法

ひとことで便秘と言っても様々な症状があります。
意外と多いのが「便秘にもなるけど、同じくらい下痢にもなる」という方。
実は交互に下痢と便秘を繰り返す症状を「痙攣性便秘」と言います。
「けいれん」と書かれていると、お腹が痙攣するのかな?と思ってしまいますが、普段は痙攣している様子は全く分かりません。

腸は便を下の肛門に向かって送り出すための蠕動運動(ぜんどううんどう)を行っているんですが、この運動が過剰に起こってしまい、痙攣してしまうのです。
そのために便の流れがスムーズにいかずに、便が溜まりやすくなったり、逆に腸が水分を吸収しないままに便を下に送りだしてしまうので、便秘と下痢を繰り返してしまうのです。
どちらの痛みもよく理解しているこのタイプの人は、どういった対策をして良いのか迷いますが、基本的には便秘解消の方法を探しましょう。

過敏性腸症候群に似ているように思いますが、痙攣性の便秘は過敏性腸症候群の前触れです。
下痢と便秘を繰り返すようになったら注意しましょう。
また、排便したの残便感があったり、腹痛が頻繁に起こるようなときも痙攣性便秘の疑いがあります。

痙攣性便秘は自律神経の乱れが原因です。
生活習慣が乱れていたり、睡眠不足であったり、ストレスを抱えている人は自律神経が乱れがちで、腸の動きも良くなくなります。
会社中心の生活をしている男性によく見られた便秘でしたが、最近では女性にも見られています。

痙攣性便秘の人の便秘解消法として、生活習慣を改善することに尽きます。
寝る時間、食事の時間がバラバラであったり、夜型の生活を送りがちな人は、便以外でも体の不調を感じているはずです。
太陽と共に起きて眠る、とまではいきませんが、早寝早起きを軸にして生活時間を見直しましょう。

また、生活時間が乱れている人は食事のバランスや時間も乱れていると思います。
腸の中が悪玉菌でいっぱいにならないように、乳酸菌などを取ったり、腸の栄養状態を中心にして食事を決めるのも一つの手です。

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