メディカル

弛緩性便秘と便秘解消法

日頃からデスクワーク中心の方や同じ体勢でいることの多い方も便秘になりがちですが、タイプとしては「弛緩性便秘」です。結腸性便秘とも言われています。
弛緩性便秘の人は、まだ排泄できるうんちになる前の、腸が横移動する部分の運動能力が低下していることが考えられます。
食べ物が胃などを経て最後に腸に来ますが、最後に栄養を吸収するポイントです。
ですので腸に入ってきたときはまだうんちの形も整っていません。

このときに便を先に先に送らなければいけないのですが、腸の蠕動運動が弱いと便を先に送り出す力が弱くて便秘になってしまいます。
体を動かす習慣の無いひとや、寝たきりの方、高齢者に多いパターンです。
弛緩性便秘解消のためには、腸のマッサージがおすすめ
「腸揉みダイエット」が一時期ブームになりましたが、ウンチが溜まる腸を揉むことによって刺激を与えて便を先にすすめます。

腰に手を当てるようにして、両脇の腸を強めに揉みほぐします。
続いて、小腸にある老廃物を移動させるために、おへそから3cmほど左横部分を揉みほぐします。
ほぐすときに右上までぐいっと持ち上げるようにしましょう。
ゴリゴリした感覚があれば小腸に詰まっていた証拠。

続いて、大腸の老廃物を一気に肛門近くまで移動させます。
おへその右下が大腸の位置ですが、おへその上を通りながら左下までぐいっと押し出します。
左下部分がゴリゴリしている人は多いかとおもいますが、これが大腸の出口です。宿便が溜まる場所でもあるので、揉みほぐしながらゆっくり流しましょう。

最後に、のの字を書くようにしてゆっくりと腸をなでます。
すると自然に便意がきます。
お腹が冷えている人は温める効果もあるのでさらなる便秘解消効果が期待できます。

腸揉みが習慣づくと、どこにうんちが溜まっているのかはっきり分かります。
マッサージをしながら軽いストレッチをしたり、時間があるときに有酸素運動をするようにすれば完璧!
あとは食生活で便秘解消に良い食物繊維の豊富なものを食べるようにしたら、便を形作るものが増えるので、自然な形のうんちにまとまり排泄も楽です。

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